写真写りが良くなるコツ

コツは、見て知って直すこと

「写真写り」とググると、最初に出てきた関連キーワードは「写真写り 悪い」でした。

キーワードの次に「悪い」が来てしまうのですから、悩んでいる人が多いことがわかります。

見ていくと「写真写り悪い 美女」と言うのもあります。

美女なのに、写真に写ると◯◯になってしまうのですから、写真を職業としている人間としては、緊張してしまいます。


「自然にと言われたけど、どうしていいかわからないまま終わった」
「鏡で見るより、目が小さく写る」
「実際より、ふとって見える」

「モデルの真似をしたけどキマらない」

そんな経験があるかも知れません。

当たり前すぎる答えですが、写真写りが良くなる一番のコツは、慣れることです。

 

慣れるといっても、準備しないで経験するのと、予備知識を得てから経験するのとでは、結果が違ってきます。


これから書くことは、カメラマンの僕が、失敗を繰り返しながら見つけた写真写りが良くなる方法です。

写りが悪いほとんどの原因は、「自分が見えている姿を知らないから」です。

見て知って直すことを、ちょっとずつ積み重ねていくと、思ったよりも短時間で、写る自分の姿が変わったことを感じられるようになります。

「これだけで、プロのモデルもみたいになれる」というような魔法のテクニックは、残念ながら、ここにはありません。


Contents

写真写りのコツ
撮影の前に

・コツは、見て知って直すこと

・撮影の前に考えてほしいこと
・この記事を書いた人は?

リラックス

顔の角度
・コラム

表情
姿勢・ポージング

衣装の用意
ヘア&メイク

・コラム

隠さず相談

第三者の視点

 

イメージに自分を近づける
10
カメラマン選び

カメラマンから

アンケート



撮影の前に考えてほしいこと

撮ってもらう前に考えること

写真が必要と思った時、最初に考えてみて欲しいのが、撮りたい写真のイメージです。

ビジネスポートレート・宣材写真は、自分の広告写真だと考えてみましょう。

 

広告写真の現場では、コンセプト立案から始まり、プレゼン、打ち合わせ、キャスティング、ロケーションの選定など、膨大な時間とエネルギーを費やします。

 

すべてをマネするのは難しいですが、個人の写真でも、広告写真なわけですから、同じような考え方で良いと思います。


・何のために写真を撮るのか
・だれに見てほしいのか
・見て欲しいポイントはは何か?何を感じて欲しいのか?
・写真を使って何を得たいのか、目標は何か。

言葉にしてみることで、写真イメージが浮かびやすくなり、カメラマンとのやり取りもスムーズになります。

 

例えば、予約の時、「私は、◯◯のために、◯◯を伝えていく仕事をしていますので、知的で話しやすい雰囲気が欲しいです。」

「講演に呼ばれる機会も増やしたいので、華やかさが欲しい。」

のように伝えられたら、きっと、カメラマンが本気モードに入ります。間違いありません。

 


この写真は、司法書士 原三由紀さん<司法女子ハラの旅する秘書ブログ> http://ameblo.jp/miyukihara/ のヘッダー用に撮影したものです。

 

全国どこにでも呼ばれて駆け回る、「旅する秘書」というテーマが最初にあり、ヘッダーの横長レイアウトは決まっていますから、広告写真と同じようにアイデアを出し合いながら進めていくことができます。

不思議なもので、アイデアというのは、絞り込むほど出てくるものです。

 

写真の仕上がりは、撮影前に8割くらい決まってしまうかも知れません。

 

「プロにお任せします」という言葉に、まかせてしまうのは、もったいない。

この記事を書いた人は?

カメラマン、清水博孝です。
1988年から雑誌・広告を中心にカメラマンとして活動。
得意分野は、人物ポートレート。
メル・ギブソン、リブ・タイラー、などのハリウッドのスターを始め、松井秀喜、カール・ゴッチなどのアスリート、マエストロ、演出家、映画監督、アーティスト、政治家、経営者まで幅広く撮影。

 

趣味:料理とマラソン

 

写真が掲載された雑誌は、エスクァイア日本版、スポーツグラフィックナンバー、クレア、文藝春秋、週刊文春、Fortune、NAVI、CG、FLIX、他多数。

2011年 東京目黒でビジネスポートレート専門スタジオ Spool+S Photography を立ち上げ現在に至る

photo by Hirotaka Shimizu