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雑誌に書いたコラム 会話からもらうヒント

昨年4月から、ファイナンシャルアドバイザー誌で、「写真一枚でキャリアは変わる」というお題でコラムを書かせてもらっています。

写真写りが良くなりたい人や写真が上手くなりたい人に役立つことも書いているので、ブログに残したいと思います。

話しながら撮るカメラマンの言い分

FA誌 2018年1月号より

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整理収納アドバイザー Fuku-Life 代表 石塚あやさん

 

自分の話からで恐縮です。カメラマンには、会話しながら撮るタイプと、そうではないタイプに分かれます。

僕は、どちらかというと前者です。

仕事の話も聞いたり話したりします。

例えば、歯科医の先生の撮影で、歯の話を聞いた時、その説明をする手の動きが、ピタッと止まる時の安定感から、本当のプロを感じる時があります。

その仕草が、そのままポージングになるわけではありませんが、表現するアイデアのきっかけになることが良くあります。

海外での生活経験がある方には、英語で話してもらったりします。すると、表情がまるで変わります。

被写体の隠れた一面を発見するのもカメラマンの仕事の一つだと感じます。

写真は、整理収納アドバイザーの石塚あやさん。

仕事の話を聞いていたら「お客様の中には、叱られたい方もいます」という一言。

ヒントをいただき、片付けられないカメラマンが、優しく叱ってもらいながらの撮影となりました。

いかがでしょうか。

 

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