リタッチ

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画像修正は、美肌アプリなどの登場によって当たり前のものとなってきました。

きれいになるのは、嬉しいですよね。
でも、ときどき、みんな同じとか、やり過ぎだ。と、感じたりしませんか?

Spool+S photography では、一人一人の個性を表現するために、Photoshopで、肌のキメを失わない自然なリタッチを心がけています。

雑誌の表紙や広告写真と同じ技法で、効率より、結果を優先して仕上げています。


ここから、具体的な手法を書いて行きますので、興味がない方は、スルーしてください。

こちらの写真、色白できめ細やかな肌の方ですが、少しだけ目の下の隈、鼻周辺の陰などが気になります。
何より、魅力ある目に、視線を集中させたいと思います。

最初に肌荒れの部分を細かいコピースタンプ等のブラシで補正します。 髪の毛を、一本一本辻褄を合わせながら、いらない部分を消して行きます。


デジタルではあるけれど、作業は、ほぼ、アナログお絵描きと一緒です。

一通りキレイにしたら、シャドウ、ハイライト、白目赤み等のトーンカーブレイヤーマスクを使って、部分的に色と明るさを補正していきます。
この辺が少し厄介で、10分で済んでみたり、時には2時間以上かかったりもします。
つづいて、荒れて見える肌の部分だけを選択して、ぼかしフィルターをごく弱く適用しレイヤー透明度で強さを調整します。

最後に、歪みツールで髪の毛のボリューム、頬の輪郭を調整して完成です。

これは Photoshop のウィンドウです。

クマ、白目と名前がついているのがトーンカーブレイヤーマスクです。

レタッチの作業はすべてを完全にすると不自然になってしまうことが多いので、最後にバランスを見ながら不透明度を指定します。

どこでどのレイヤーがどのように影響を与えているのかがすぐわかる様になっていますので、お客様からの「もっと◯◯」というご要望に答えることができます。


目周辺 before after 画像

例えば、目周辺は、このような処理をします。

1・最初に、目立つ毛穴や浮いた角質などを除去します。

2・無駄な毛の処理、首のシワをコピースタンプ、修復ツール等で消去。

3・顔のしわ処理はコピースタンプは使わずトーンカーブを使い色情報にのみアクセスします。

  目立たないけれど、よく見ると残っている状態にします。つるつるにはしません。

4・肌の凸部分のハイライトをトーンカーブで目立たなくする

5・クマの暗い部分をトーンカーブを使い明るくします。

6・クマの青みと赤みのある部分の色のみをトーンカーブで調整

7・白目の血管をコピースタンプを使い除去

8・白目の充血部分の色情報をトーンカーブで補正

 

キメが失われやすいので、コピースタンプや自動修復などのツールは、極力使わないようにします。

Spool+S Photography では全てのコースで、お選びいただいたカットをリタッチします。

こんなこと、思った事はありませんか?

 「左目の方が小さいので、同じ大きさにしてほしい」

「二の腕のプルプルと二重あごは無かった事にしてほしい」「ホウレイ線は消して、でも、このホクロは、私の証拠なので残してほしい」

「このシワは、年齢なりに残してほしいけれど、目立ってほしくはない」

 など、どうぞ遠慮なくリクエストして下さい。

    


*注)歯の欠損修正等、画像合成を伴うリタッチは別途料金になります。お問い合わせ下さい。

白髪のリタッチは、数本程度までは料金内で対応します。数によっては追加料金が発生します。

(白髪のリタッチは、一本一本の作業となり、非常に時間がかかってしまうのが理由です。ご了承下さい)

当日のヘアメイクでも対応が難しいので(へアマニキュア、マスカラ等で隠そうとすると不自然な質感になってしまう場合があります)、気になる方は、前日までに対応をお願いします。特に、生え際にご注意下さい。