昨日は、すごい雪でしたね。
川崎市多摩区の自宅近くでは、25センチくらいは積もった印象です。
いつも、自宅近くの多摩川サイクリングロードを走っているのですが、さすがに今日は無理かなと思い、カメラを持って散歩に出ました。
⬇︎クリックで拡大
川の中州で、しばらく写真を撮り帰ろうととしたら、なんと、走っているではありませんか。
たぶん、専修大学の駅伝チームです。
ゆっくり、キロ5分くらいのペースで、割と楽に走っているように見えます。
キロ5というのは、いつも自分が目安にしているペースで、フルマラソンだと3時間半で走りきるペースです。
走れる!と思い、戻り着替えて、走り始めました。
ところが、進みません。
キロ7分でも無理です。
当たり前なのですが、彼たちとの力の差に唖然としました。
わりと負けず嫌いな自分ですが、プロってすごいな(学生だからプロではないけれど)と思うしかありません。
ランの方は、趣味として楽しみたいと思いながら、なんで走るんだろうとも思う(常識人の自分は)。
当前、加齢するから、毎回、自己ベストが出るわけじゃない。
だけれど、だからこそ、更新できたら、めちゃ嬉しい。
そんな単純なことのために生きているような気もする。
雪が積もって、音が消える夜が好きです。
雪の匂いというか、ちょっと湿度があるあの空気も。
岩手生まれだからでしょうか。