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見て思い出した。このレンズ、三十数年も昔の話だけれど、1年ほど使っていたことがある。 カメラマンとして独立する少し前、下手くそなのに自信満々だった頃。 恥ずかしい話だけれど、このレンズ、じつは、うまく使えなかった。 ピントを合わせるのが難しいし、ブレる。 横道にそれるけど、あの時代、ほとんどのプロカメラマンが、300mm f2.8を使っていた。 電柱だらけで、整理されていない背景に悩まされた、日本のカメラマンの一つの解決方法が、 サンニッパの浅い被写界深度によるボケだった。 長玉だと、選ぶ背景の範囲も狭くて大丈夫。
スーパー・ブルー・ブラッドムーン。 撮影は、よくばると結構難しい。 月食の影の部分はかなり暗い。 フィルム時代だったら、天体望遠鏡が欲しくなる。 今のデジタルカメラなら、三脚を使い、感度をISO1000くらいに上げれば撮れるのだけれど、撮り始めると、明るい部分と暗い部分どちらも綺麗に描写したくなる。なぜなら、自分の目には見えているから。

ランニング · 2018/01/03
明けましておめでとうございます。 ビジネスポートレイトの専門家、清水博孝です。 お正月なので、何か新しいことを始めよう思いたち、ブログを始めることにしました。 なんとか、三日坊主にならないように頑張ります。 写真写りを良くしたい人、写真が上手くなりたい人に役立つブログにしていこうと思います。